BIUTIFUL ビューティフル
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ガチすぎる。イニャリトゥ監督、ガチすぎてデカすぎるっていうイメージ。かたまりが大きすぎて全然受け止められない、余裕で軽く吹っ飛びます。無人島のふたり: 120日以上生きなくちゃ日記と同じ、がんで余命宣告をされた人の話なので、最後は泣いてしまう。もはや予定調和。人が死んでいって、それを見ると悲しくなるっていうのは予定調和だ。がんの影響で、道を歩いてて急にゲロはいちゃうところを見て、今まで路上にゲロの跡を見るときは酔っ払いしか想定してなくて嫌悪感しかなかったけど、末期ガンではいちゃった人がいるかもしれないし、つわりで急にはいちゃった人もいるかもしれない。道端のゲロにもストーリーがあるということに思いを馳せることができるようになった。そういうライフチェンジングを起こしてくれる映画であった。 あらすじ
スペイン・バルセロナ。かつてメキシコからこの地に移住した男・ウスバルは、自分と同じような移民や不法滞在者達に、時には闇ルートも駆使して職を斡旋し、生計を立てている。しかし収入は乏しく、情緒不安定の妻・マランブラと別れて以来、男手一つで2人の子供を養い、ギリギリの生活を送っている。一方で、セネガル系移民のエクウェメ達はドラッグを売りさばいて警察ににらまれており、中国系移民達の給金は彼らの元締めであるハイがピンハネしている等、外にも問題は山積みであった。 そんな状況でウスバルは癌と診断される。前立腺から全身に転移しており、既に手遅れの状態であった。余命は僅か2か月。
死への恐怖以上に、彼には解決せねばならない問題が多すぎる。特に残される子供達をそのままには出来ない。未だ躁鬱の波を抑えきれずにいるマランブラに懇願されたウスバルは彼女に2人を託すことを考え、関係を修復しようとする。だがその間にも進行していく病、さらには移民達が抱える問題が一気に噴出し、容赦なく彼を打ちのめし、蝕んでいく。
キャスト
ウスバル - ハビエル・バルデム: 裏社会で生きる男。死者と会話できる能力を持つ。癌により死期が近い。 リウェイ - ルオ・チン: ハイの相棒で同性愛の恋人。 ベア - アナ・ワヘネル: ウスバルと同じ能力を持つ女性。ウスバルの相談相手。 製作
撮影は2008年10月にスペインのバルセロナで始まった。
評価
批評
Rotten Tomatoesでは、89名中67%の批評家が本作を支持し、平均点は10点満点で6.3点を獲得した。
ハリウッドの役者ではショーン・ペンやジュリア・ロバーツがハビエル・バルデムの演技を支持してる。
興行成績
2010年10月20日にフランスで興行がスタートし、2011年2月2日までに全世界で1237万6079ドルを稼いでいる。
映画賞
2011年1月25日には第83回アカデミー賞の候補が発表され、本作が外国語映画賞、ハビエル・バルデムが主演男優賞で挙がった。この他に、第64回英国アカデミー賞で2部門、第25回ゴヤ賞で8部門で候補に挙がっている。 脚本 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
原案 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
製作 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
製作会社 チャ・チャ・チャ・フィルムズ
ユニバーサル・ピクチャーズ
フォーカス・フィーチャーズ
公開 フランスの旗 2010年5月17日(CIFF)
メキシコの旗 2010年10月22日
スペインの旗 2010年12月3日
日本の旗 2011年6月25日
上映時間 148分
製作国 メキシコの旗 メキシコ
スペインの旗 スペイン
言語 スペイン語
中国語
ウォロフ語
興行収入 世界の旗 $25,147,786